職場における熱中症防止対策ガイドラインについて

厚生労働省は2026年3月18日、「職場における熱中症防止対策のためのガイドライン」を策定したとする通知を発出しました。

  • WBGT値(暑さ指数)の活用

測定器や予測サイトで数値を把握し、基準値を超える場合は作業計画を柔軟に変更します。

  • 環境整備

日よけの設置や通風の確保を行い、エアコン完備の涼しい休憩所(冷水・氷等を含む)を整えます。

  • 作業管理と補給

こまめな休憩をルール化し、20〜30分おきの水分・塩分補給を徹底します。また、数日かけて体を暑さに慣らす「熱順化」期間を設けます。

  • 健康管理と声かけ

作業前の体調チェック(睡眠不足・欠食等)と、作業中の頻繁な巡視・相互の声かけを強化します。

  • 安全教育と救急体制

全従業員への予防研修を実施し、万が一の際の冷却処置や119番通報のフローを周知します。

※厚生労働省は、夏季の熱中症リスクに備え、4月中までの準備完了を推奨しています。

「職場における熱中症防止対策のためのガイドライン」

https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T260330K0051.pdf