公的医療保険の被保険者または被扶養者で、出産された方、出産一時金の給付額が変更になりました。

令和5年3月31日まで、産科医療補償制度に加入の医療機関等で、妊娠週22週以降の方が出産した際の出産一時金給付額は、1児につき42万円でしたが、令和5年4月1日より、給付額が1児につき50万円に変更になりました。産科医療補償制度に加入の医療機関等で、妊娠週数22週未満で出産した場合もこれまでの1児につき40.8万円から48.8万円に引き上げられました。