労務トピックス 記事の一覧

大手企業の夏の賞与4.99%増 08年以来の80万円超

 経団連は8月7日、大手企業132社の今夏のボーナス(賞与・一時金)に関する最終集計を発表し、平均妥結額(組合員1人当たりの加重平均)は前年同期比4.99%増の80万9502円と率、額ともに2年ぶりにプラスとなりました。 […]

厚労省 職場における熱中症予防対策の徹底について

 気象庁発表の1か月予報によりますと7月27日から8月26日のあいだ、平均気温が高い確率が九州北部・九州南部で60%以上、近畿・中国・四国で50%以上、その他の地域でも40%以上と予報されており、熱中症による労働災害が多 […]

伊藤忠商事、夜型勤務から朝方へシフト

 伊藤忠商事は8月2日、業務の効率化や社員の健康の保持・増進のほか、家族と過ごす時間などを確保するワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)に配慮した働きやすい環境をつくりにつなげることをねらいとして、22時以降の深夜 […]

生活保護費、8月から「生活扶助」の減額始まる

 生活保護費のうち、食費や光熱費などに充てる「生活扶助」の基準額の引き下げが8月1日から始まりました。生活保護費の引き下げは2004年度以来で、今後3年間かけて、最大で1割減額され、子供などの人数の多い世帯ほど引き下げの […]

完全失業率が4%を下回る

労働力調査(基本集計) 平成25年(2013年)6月分 について、就業者数、雇用数なは増加、完全失業率は低下したことが発表されました。(2013年7月30日公表) (1) 就業者数,雇用者数について   就業者数は633 […]

ヤマト運輸で65歳まで賃金水準維持する新制度導入へ

 ヤマト運輸は2016年春に、65歳までの継続した勤務を促進する新賃金制度を導入する予定です。60歳以降に年収が大きく下降する賃金カーブを改善し、60~65歳の賃金を60歳到達前と同水準にする方針で、40~50歳代の賃金 […]

最低賃金 生活保護費との逆転 11都道府県に

 最低賃金の引き上げについて協議する厚生労働省の審議会は、最低賃金で働いた場合、1か月の収入が生活保護の受給額を逆転現象が11都道府県が起きていると発表しました。  11都道府県は、北海道、青森、宮城、埼玉、千葉、東京、 […]