労働法 記事の一覧

胆管がん 印刷会社を強制捜査 大阪労働局

 大阪労働局は、従業員ら17人が胆管がんを発症しうち8人が死亡した大阪市の印刷会社に対して、2日午前、労働安全衛生法違反の疑いで家宅捜索を開始しました。 会社は労働安全衛生法で定められている定期健康診断の結果の報告、衛生 […]

38%の事業所が36協定届を未提出

 東京労働局は5日、平成24年11月の「労働時間適正化キャンペーン」期間中に、管下18労働基準監督署が実施した定期監督等の労働時間適正化に係る事項を重点とする監督指導結果を発表しました。 ●38%の事業場が36協定(時間 […]

雇用保険被保険者離職証明書の離職理由欄が変更

厚生労働省のホームページで、雇用保険被保険者離職証明書の離職理由欄が変更されることを確認できます。 変更時期は、平成25年4月1日から。「雇用保険被保険者離職証明書」の離職理由欄(定年による離職部分)の記入方法が変更され […]

元看護師の自殺、パワハラが原因と認定 

 2010年7月に静岡県立こころの医療センター(静岡市葵区)の当時30代の元看護師が上司のパワーハラスメントを受けて自殺した問題で、地方公務員災害補償基金県支部は、自殺を公務災害と認定し、パワハラと自殺の因果関係を認めま […]

トヨタ、再雇用で「ハーフタイム勤務」試行へ

 トヨタ自動車労働組合(鶴岡光行執行委員長、約6万3000人)は10月13日、愛知県豊田市で2013年8月までの活動方針を決める定期大会を開きました。定年後も65歳まで希望者の継続雇用を企業に義務付ける改正高年齢者雇用安 […]