年金・医療 記事の一覧

年金滞納 強制徴収の対象拡大10月から

 厚生労働省は年金保険料の悪質な滞納者に対し国税庁が財産を差し押さえる「強制徴収」の対象を今年10月から拡大することになりました。  国民年金や、厚生年金の保険料について、支払い能力がありながら督促しても滞納を続ける人や […]

厚労省、デフレ時の年金抑制を断念

 厚生労働省は2月24日、年金制度改革案を自民党の厚労関係部会に示し、了承されました。物価や賃金が下がるデフレ時にも年金支給額を抑制する「マクロ経済スライド」については適用を断念し、その抑制幅を翌年度以降に繰り越して賃金 […]

デフレ下でも年金0.9%減、厚労省改革案

 厚生労働省は1月21日、年金の伸び率を物価や賃金の伸びより抑える仕組み(マクロ経済スライド)の強化を柱とする報告書案を社会保障審議会部会に示し、了承されました。マクロ経済スライドについて、将来、物価・賃金が下落するデフ […]

2018年4月、国民健康保険が都道府県移管へ

 厚生労働省は、2018年4月(平成30年度)に国民健康保険の財政を立て直すため、運営を市町村から都道府県に移管する方針を固めました。 都道府県への移管は、2013年に社会保障国民会議が提案していた案となります。国民健康 […]

高齢期の就労と年金受給の在り方

厚生労働省年金局は2014年10月1日、第25回社会保障審議会年金部会の資料として、「高齢期の就労と年金受給の在り方」を公表しました。 参考サイト:第25回社会保障審議会年金部会 「高齢期の就労と年金受給の在り方」

「ローマ字氏名届」の提出のお願い

2014年9月19日、日本年金機構は、平成26年10⽉より、外国籍の方の厚生年金保険被保険者資格取得届等を提出する際には、「ローマ字氏名届」の提出も合わせて必要になったことの告知を始めました。 【これまでの手続き}】厚生 […]

厚労省が企業年金について新しい制度案を提示

 厚生労働省は11日、社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の企業年金部会を開き、労使が運用リスクを分かち合う新しい企業年金制度の案を示しました。これは企業が一定の給付額を約束する「確定給付年金(DB)」と、社員自らが運 […]

401K 43万人が積立金を放置

 企業型の確定拠出年金(401K)の行い退職後、自分の積立金を放置している人が平成25年度末時点で43万人に上ることが国民年金基金連合会の調べで分かりました。積立金は半年以上放置すると運用されず、管理手数料を差し引かれ、 […]