中小企業においてもパワハラ防止措置の義務化が 適されます
令和4年4月1日より、中小企業においてもパワハラ防止法(労働施策総合推進法)が適用されます。具体的にどのような行為がパワハラにあたるかについては、P2をご覧ください。経団連の令和3年12月の調査で、パワハラの相談が5年前 […]
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最近、「うつ病になっていても自分では気づかないものなのでしょうか?」というご相談を受けました。多くの方が、「自分がメンタルの病気になんてなるはずがない」と考えています。
しかしながら、実際にメンタルの調子を崩したときに、タイミングよく気づけることは少ないのが現実です。
ではどうすればよいのでしょうか?それは、「ストレスサイン」を見つけておくことです。ストレスサインとは、それぞれ人によって異なる、ストレスを感じた時に現れる、こころ・行動・身体の変化です。特にこころ以外の行動と身体の変化は自分でも気づきやすいです。
例えば、舌打ちが多くなる、貧乏ゆすりをする、などストレスサインを見つけておくことが大切です。そしてそのストレスサインが出たときは、自分なりのストレス解消法を必ず実施すると決めておくことが大切です。
元気な時に決めておけば、悪化することなくストレスと付き合うことができます。周囲から、最近元気ないねと言われる前に、自分でストレスサインに気づいて解消できるようになると、よりストレスとうまく付き合うことができるようになります。ぜひ試してみてください。