雇用調整助成金申請予定の事業主様、特例措置等が12月以降に一部廃止となります。

2022年12月以降の雇用調整助成金について、助成金支給率及び支給日額上限を特例として引き上げていた地域特例及び業況特例を廃止し、通常の給付水準に戻すこととなりました。また解雇等を行わない場合に優遇されていた助成率も廃止となります。
2022年12月以降は中小企業において助成率2/3、1日当たりの上限は8,355円となります。
大企業においては助成率1/2、1日当たりの上限は8,355円となります。
ただし特に業況が厳しい事業主(生産指標が30%以上減少)について令和5年1月までは一定の経過措置が設けられます。